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地球の水をまもろう!
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川崎市環境技術産学公民連携公募型共同研究事業

経過報告    


  2009年 7月 27日 炭素繊維水質浄化装置の設置
  ・2009年 9月 7日 設置後1ヶ月の状況観察
  ・2009年 10月 5日 設置後2ヶ月の状況観察



2009年7月27日 炭素繊維水質浄化装置の設置    気温32℃ 水温30℃ 

 川崎市当局、JWG会員の協力により、炭素繊維水質浄化装置の組み立て、設置作業を行いました。


 ●炭素繊維水質浄化装置の設置内容

   ミラカーボンロープフローティングユニット  2×10T 1基
      ・ミラカーボンロープ吊り下げユニット IU−3K1−10 ×20ユニット  
      ・炭素繊維水質浄化材 CFK−1 600本


設置状況1 浄化装置組み立て  設置状況2 着水
 
設置状況3 炭素繊維取り付け  設置状況4 係留調整 
皆様の協力により設置完了しました

 ”引き続き、経過を観察していきます。”



2009年9月7日 設置後1ヶ月の状況観察    気温33℃ 水温26℃

 ●概況
  ・気温上昇により、釣り池水表面全域でアオコが発生し、水質悪化が進行している。
  ・炭素繊維表面に、泥などの汚濁物が付着し始めている。

アオコ発生状況 浄化装置の状況
炭素繊維の状況 説明看板を設置
 



2009年10月5日 設置後2ヶ月の状況観察    気温20℃ 水温22℃

 ●概況
  ・気温、水温の低下にもかかわらず、水表面全域には前回観察時よりも多くのアオコが発生している。
  ・炭素繊維表面にはアオコが多く付着しており、生物膜の形成はまだ見られない。
  ・浄化装置内でもアオコが水表面を覆っているが、水質は改善の兆候が見られる。

 浄化装置アオコ発生状況 炭素繊維の状況
浄化装置の状況 浄化装置内にカニを発見
 



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